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グラファイトや銅またはタングステンといった材料を用いて電極を作り、被削材を電気による放電破壊によって加工する機械を放電加工機といい、マシニングセンタと同じように自動電極交換装置の付いたものも有ります。例えば、平面の直角はエンドミル刃物が回転するのでフライス盤では出せません。昔はこの直角を入子又は手加工で行っていましたが、今は放電加工により直角を出すことができます。
弊社では、CAD/CAM部で作成したNCデータをオンラインで各NC機械に送っています。しかし、昔は紙のテープで機械の制御装置で読み取らせていました。1列8か所の穴の有無で1バイトを表し、何列もの組み合わせで複雑な加工動作のNCデータを作成していたのです。ゴミやほこりによる読み取りミスが起きたり、加工によっては紙のテープが何巻も膨大な数になったりというような現在では考えられないような苦労がありました。なお、昔の駄菓子屋ではこの使用済み紙テープが販売されており、子供たちのスパイごっこなどに使われていたようです。
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機種名 |
製造会社 |
数量 |
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汎用旋盤 |
LPT-35C |
テクノ・ワシノ |
1 |
汎用フライス |
KGJP-55 |
牧野フライス製作所 |
1 |
KSP |
牧野フライス製作所 |
1 |
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測定顕微鏡 |
MM-400/T |
ニコン |
1 |